Children of Time by Adrian Tchaikovsky

これは素晴らしい。下の書評でどなたかもおっしゃっていますが、私も、いままで読んだ中で、一番のSFと感じました。ストーリー展開は早いですが、中身が濃くて、飽きさせません。最後のクライマックスは、本当に、ハラハラしました。こんな思いは久しぶりです。3連作のようで、2作目は既に出ていて、三作目は来年の1月とかです。

 

以下のKindle版で読みました。酷評している人もいます。人それぞれですね。

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以下、WIKIです。

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以下、YOUTUBEでの書評の一つです。私はこの人と同意見です。

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Contact by Carl Sagan

以下のKindle版で読みました。面白かったですが、疲れました。

知的生命体は人類以外にも存在するは同感ですが、宇宙のスケールの描き方が、壮大過ぎて疲れたわけです。最後の父親のことのどんでん返しは、この小説に深みを与えていて、ぐっと、来ました。映画は、原作に比べてスケールが小さすぎる感じでした。

 

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以下、本のWIKIです。内容が分かります。

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以下、映画のトレーラーです。

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以下、著者のCarl Saganの日本語のWIKIです。

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Project Hail Mary by Andy Weir

これは桁違いに面白かったです。続けて2度読みました。

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Hail Mary は、英辞郎によれば、以下です。

  1. 天使祝詞、アベマリア◆【同】Ave Maria
  1. 《アメフト》ヘイルメアリー◆ゲーム終盤で苦戦を強いられているチームが最後の賭けとして得点を狙うために投げるロングパスのこと。

絶滅の危機にさらされた人類の、最後の賭けとしてのプロジェクトです。

片道切符のSuicide Missionです。

 

(追記)搭乗予定のScience担当が事故死して、Dr.Graceが急遽、搭乗することになった。しかし、これは事故ではなく、Ms. Strattの計略ではなかったかな。恐ろしい。